カムカムエヴリバディ 登場人物 美咲すみれ
2021年度後期放送の連続テレビ小説 第105作目は「カムカムエヴリバディ」
昭和、平成、令和の3つの時代をラジオ英語講座と共に生きた祖母、母、娘の3世代のヒロインの一世紀(100年)におよぶ家族の物語です。
今回は、主な登場人物の紹介です。
ひなた編から条映太秦映画村の人々の紹介です。
安達祐実さんが演じる美咲すみれの情報は、下記の通りです。
るい編(京都編)・ひなた編に登場。
ひなたがお気に入りのテレビ時代劇「棗黍之丞」シリーズで初代茶屋の娘「おゆみ」を演じ一躍脚光を浴びた。
同番組卒業後はテレビドラマに活路を見出し東京に行くが、1983年時点ではドラマ仕事は下降気味ながらもプライドは高い女優になっていた。
同年の夏、「棗黍之丞」シリーズ関連イベントのゲストに招かれ2年ぶりに映画村を訪れるが、榊原に嚙みつき、イベント出演の条件に条映ドラマへの出演を強要する。
榊原がテレビ時代劇「破天荒将軍」の監督・轟に頭を下げて頼み、出演が決まったが、セリフは場が凍りつく程の棒読みで、挙句撮影中に演出や脚本の変更を何度も注文し、スタッフ一同を辟易させる。
更には現場に居合わせたひなたから協力のつもりで作法を指摘されると機嫌を損ねて撮影を中断させる。
しかし、見かねた五十嵐とひなたの激論を聞く内におゆみを演じた頃を思い出して監督たちと打ち解け、以後の演技は改善しオールアップする。
1984年の春時点においても高慢な態度は相変わらずで榊原とひなたを呼び捨てにするが、ひなたに対しては酒の愚痴に付き合わせる程に親しくなっている。
同年、映画村の舞台「京都茶道家殺人事件」で茶道家の被害者役を演じることとなり、ひなたと一緒に野田家に通い茶道の教授を受ける。
一恵からの厳しい指導の毎日に不満を爆発させ一子に一喝されるが、後に茶道家は当たり役となり、1992年時点では毎週レギュラー放送のサスペンスドラマ「茶道家水無月ぼたんの事件簿」シリーズや2時間ドラマの主役として活躍している。
ドラマ共演者でもあった二代目桃山剣之介について、親子の仲違いの経緯や、初代亡き後の活動ぶりについて調子が良いと思い、ろくな男ではないと評価している。
以上が、カムカムエヴリバディ 登場人物 美咲すみれの紹介でした。
朝ドラ 「カムカムエヴリバディ」」の放送は、NHK総合にて 毎週月曜~土曜 08:00~08:15 です。
安達祐実さんのファンの方は、お見逃しなく!!