黒島結菜さん×古舘寛治さん 共演 Eテレドラマ「ハルカの光」
2021年2月8日(月)放送スタートです。
東日本大震災から10年、美しい名作照明が人生を照らす物語
東日本大震災で心に傷を負った主人公・幸本ハルカが、名作照明の専門店である光に魅せられ、店の経営者や客との関わりの中で少しずつ前を向いていく物語。
脚本は向田邦子賞を受賞した気鋭の矢島弘一が手掛け、恋愛より照明が大事という照明オタクのハルカを黒島結菜、ハルカが働くことになる店の店長・西谷慎一を古舘寛治が演じる。
店には毎日個性豊かな面々が訪れ、ハルカは人生を照明で豊かにすることに使命を感じていた。
ハルカがその人にぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に次々と「光」がもたらされていく。
そしてハルカ自身も、数々の出会いを通して、心の傷を乗り越え希望の光を見いだしていく。
名作照明を扱う専門店「エクラ」で働く照明オタクの幸本ハルカ(黒島結菜)と店長・西谷慎一(古舘寛治)のもとを、老舗すし店の大将(イッセー尾形)が訪ねて来る。
「電球を売れ!」と連呼する大将に、ハルカは「ここに電球を求めてやって来るのはすし店でタピオカを頼むようなもの」と一蹴。
怒って帰った大将だが、数日後なぜか再び店を訪れる。
実は最近妻が急逝し、店が急に暗くなったところに電球まで切れてしまったという。
そんな大将の目に留まったのは真ちゅう製のペンダントライト。
広い面積を照らす照明ではないのに、「人が集まる光」だとハルカが伝えると、大将は試しに店でこの照明を点けてみることにするが・・・。
黒島結菜 / 幸本ハルカ 役
名作照明を集めた専門店「エクラ」で店番として働く照明オタク。
宮城県出身。
東日本大震災で家や多くの友人をなくしている。
漁師の父が震災以来初めての漁から戻ってきた時に、真っ暗な海に放ったいさり火の光に救われた経験がある。
古舘寛治 / 西谷慎一 役
「エクラ」の店長。
ハルカはこの店である光に出合い、心を奪われ店番として働くようになる。
脚本 / 矢島弘一
演出 / 松原弘志
演出 / 長澤佳也
制作統括 / 樋口俊一
制作統括 / 川崎直子
制作統括 / 小川直彦
プロデューサー / 長澤佳也
プロデューサー / 松原弘志
以上。