朝ドラ 「おむすび」45話 あらすじ：渡辺家に隠された“震災の真実”が明らかに!?

NHK連続テレビ小説「おむすび」第45話あらすじ（11月29日放送）

11月29日（金）に放送される第45話では、聖人（北村有起哉）が再び渡辺孝雄（緒形直人）の靴店を訪れます。

距離を縮めたいと願う聖人ですが、そこには神戸市職員の若林（新納慎也）が孝雄に追い出される場面が。

戸惑いながらも若林と居酒屋へ向かった聖人は、震災直後の孝雄の姿を聞かされます。

その話から見えてくるのは、頑なに心を閉ざしてきた孝雄の深い悲しみと孤独でした。

一方、専門学校に通う結（橋本環奈）は、友人の沙智（山本舞香）と久しぶりに再会。

会話の中で、結は自分が支えようとしている相手について、どれだけ理解していなかったのかを痛感します。

支える側でありながら、本当に相手の気持ちに寄り添えていただろうか――そんな葛藤が結の胸に芽生えるのでした。

それぞれが過去と向き合いながら、少しずつ未来に向かって歩み始める第45話。

渡辺家の絆に、そして結と沙智の友情に、新たな変化が訪れるかもしれません。