11月25日(月)に放送されるNHK連続テレビ小説「おむすび」の第41話では、結(橋本環奈)の姉・歩(仲里依紗)が久しぶりに神戸の家へ帰ってきます。
歩は、国内外を転々とした生活を終え、故郷で過去と向き合う決意を固めていました。
その一環として、阪神淡路大震災で亡くなった親友・真紀の墓を訪れ、彼女が好きだった花をお供えします。
しかし、そこで出会った真紀の父(緒形直人)は、花を突き返し、「もうここには来んといてくれ」と冷たく言い放ちます。
失意の中、歩はなぜ父親が自分を拒むのか、その言葉の真意を考え始めます。
親友を亡くした悲しみだけでなく、自身の行動が誰かを傷つけていたのではないかと葛藤する歩の姿が描かれます。
彼女の帰郷が家族や周囲にどのような影響を与えるのか、そして過去の痛みとどう向き合っていくのかが見どころです。
「おむすび」第41話は、心の再生と絆の深まりを感じさせる感動的な展開となりそうです。お見逃しなく!