11月18日(月)に放送された連続テレビ小説「おむすび」第36話では、いよいよ結(清水美沙)が福岡・糸島を旅立つ日がやってきました。
結を見送りに来たのは、幼馴染の陽太(菅生新樹)。
駅のホームで、結は陽太に「あなたのことを家族のように思っている」と伝えます。
この言葉に陽太はどこか複雑な表情を浮かべながらも、「翔也(林翔太)が結を泣かせるようなことをしたら、神戸だろうが飛んでいくから」と力強い言葉をかけて結を送り出しました。
一方その頃、糸島の畑では祖父・永吉(松平健)と祖母・佳代(宮崎美子)が黙々と作業を続けていました。
結の旅立ちを寂しく思いながらも、その背中を静かに応援するかのような二人の姿が印象的でした。
糸島の美しい風景の中で描かれた結の新たな一歩。
家族や幼馴染、そして自然に支えられた結が、これからどんな道を歩んでいくのか、期待が膨らむ展開でした。