大河ドラマ「麒麟がくる」いよいよ最終回までカウントダウンが始まりました。
最終回の結末も気になりますが、ここで登場人物をおさらいしておきましょう。
今回は、最終回に関わる登場人物を調べてみました。
放送前にチェックして最終回をよりお楽しみください。
第1回目の今回は、長谷川博己さんが演じる 主人公 明智光秀(十兵衛)の紹介です。
主人公。
作中では通称の「十兵衛」で呼ばれる場合が多い。
土岐源氏の流れをくむ明智家当主の父・光綱を幼いときに病で亡くしているが、叔父・光安の後見のもと、母・牧から土岐源氏の誇りを教えられて、明智荘で育つ。
学問では四書五経を2年で読み終えて大仙寺の住職を驚嘆させた。
武芸は鹿島の太刀を習得。
一方で女性に関することには鈍感で、帰蝶や駒の自身に向ける恋心、光安や牧による嫁取りの願いに全く気付かない一面も持つが、幼いころの約束のままに煕子と結婚する。
賊や戦の絶えない世に憤懣を抱える。
戦闘した野盗の頭領が持っていた鉄砲に強い興味を持ち、主君・斎藤利政に嘆願して堺にて鉄砲を手に入れると同時に、後に繋がる知己を得る。
その後も自身の野望や聡明さと正直さを見込んだ利政の命により、京や尾張に出向いては自身の世界や見識を広げる。
その間に京にて乱世を治めるには将軍による秩序が肝要と考え、人となりを知った義輝に期待する。
また、帰蝶の再婚話があがった際の見分にて信長にただならぬ器量を感じ、以後、人としての在りように時に恐れや迷いを抱きつつも惹かれていく。
美濃で親交を深めた高政から国の運営への協力を要請され了承。
しかし、人としては好きになれないものの彼より道三を国主にふさわしいと認め、長良川の戦いでは光安と共に道三に味方する。
そのため敗戦後に高政より攻められ、明智一党は帰蝶の手配で越前に落ち延びる。
越前では、朝倉義景からの金銭援助を辞退し、提供された住居で近郷の子供達に学問を教えることで生計を立てる。
越前で暮らすうちに若いころから思い入れのある義輝の横死を知って嘆く。
義輝亡き後、将軍候補となったその弟の覚慶(義昭)に関して、はたして施政者としてふさわしい人間かどうか義景からの見立てを求められ、僧侶の経験しかなく武家の棟梁としての資質を見出せなかったものの、民への慈悲が篤いという美点に感じ入り、信長の家臣要請を断ってまで義昭を将軍として擁立することを陰から支え、その結果、新幕府の奉公衆のひとりとなる。
以上が、麒麟がくる 最終回 登場人物 明智光秀の紹介でした。
大河ドラマ「麒麟がくる」最終回の放送は、下記の通りです。
2月7日(日)
[総合] 夜8時
[BSプレミアム]午後6時
[BS4K]午前9時・夜8時
再放送は、下記の通りです。
2月13日(土)[総合] 午後1時5分
2月14日(日)[BS4K] 午前8時
長谷川博己さんファンの方は、お見逃しなく!!